2016年12月28日水曜日

Picmvr 0.51を公開した

変更点は以下の通り。
  • 転送終了時のフォルダ自動開き機能を転送した全てのフォルダに変更
  • UIの外観とレイアウトの調整

ダウンロード:
https://sites.google.com/site/hashimotonaoyuki/picmvr

スクリーンショット:

2016年12月22日木曜日

Picmvr 0.50を公開した。


変更点は以下の通り。今回はインストーラ版も追加した。
  • UIのレイアウトを大幅に更新した
  • デジタルLED風の数字表示処理のパフォーマンスが著しく悪かったので修正した
    • この部分だけ見ると数倍のスピードアップになっている。表示するためのアイテムコンテナのリサイクル処理が不十分で、LED風数字コントロールのインスタンシングが過剰におこなわれていた。
  • ドロップ時の元ファイル削除設定をメディア転送時の削除設定とは別個のものにした
  • GPSファイルを自動収集する機能を追加した(GPSドロップUIのコンテキストメニュー)
  • 転送終了時に最後に転送したファイルを開けるようにした(設定メニュー)
  • 転送終了時に最後に転送したファイルのフォルダを開けるようにした(設定メニュー)
  • 転送終了時にPicmvrを終了できるようにした(設定メニュー)

UPDATE 
2016.12.22 7:17に、環境によって下向き矢印の表示がうまくいかないバグを修正し、ver.0.50.6200.12874として差し替えました。原因はフォントWingdings3がインストールされていない環境を考慮していなかったため。使いたい文字をあらかじめパスに展開して埋め込んで対処した。

ダウンロード:
http://www6.plala.or.jp/nyk/Picmv.html

スクリーンショット:

2016年10月16日日曜日

Picmvr 0.40を公開した。

ジオタギング処理のバグを修正した。GPXファイルを使ってジオタギングするとき、JPEGファイル以外の転送時にプログラムがクラッシュすることがあった。

ダウンロード:
http://www6.plala.or.jp/nyk/Picmv.html

2016年8月28日日曜日

Picmv ver.1.51を公開した

Picmv ver.1.51を公開した。
インストーラー版で権限に関係するエラー(CreateTempFileエラー)が発生していたので対策した。

2016年6月1日水曜日

Picmvr 0.38(ベータ版)を公開した

Picmvr 0.38をベータ版としてブログに公開した。この公開はテストを目的としたものである。仕様は今後変更するかもしれない。ZIP版のみの公開である。Windows10(x64)でしか動作確認していない。

ダウンロード:
http://www6.plala.or.jp/nyk/files/Picmvr038.zip

変更点:

  •  転送元ファイルのフォルダとファイル名が偶然過去のものと同一な異ファイルの転送後に、コピー履歴データベースの必要なレコード更新が行われないことがあったので、テーブルを更新して対処した。(ファイル名に対するUNIQUE ON CONFLICT REPLACE 属性を削除)


2016年5月5日木曜日

Picmvr 0.37(ベータ版)を公開した

Picmvr 0.37をベータ版としてブログに公開した。この公開はテストを目的としたものである。仕様は今後変更するかもしれない。ZIP版のみの公開である。Windows10(x64)でしか動作確認していない。

ダウンロード:
http://www6.plala.or.jp/nyk/files/Picmvr037.zip

変更点:

  •  Picmvrがすでに起動していたときの処理を調整した
  •  ドライブのコンテキストメニューにコピー履歴メニューを追加した。メディア内のファイルを一括してコピー済み扱いにしたり未コピー扱いにすることができる
  • ドライブリストに「更新」コンテキストメニューを追加した
  • UI調整

2016年5月3日火曜日

Picmvr 0.36(ベータ版)を公開した

Picmvr 0.36をベータ版としてブログに公開した。この公開はテストを目的としたものである。仕様は今後変更するかもしれない。ZIP版のみの公開である。Windows10(x64)でしか動作確認していない。
今回はコピー履歴データベースの仕様を更新した。ベータ版ということもあり、今回の変更において、ver.0.30-0.35のスキップデータは引き継がれない(すみません)。全てコピーしたことがない状態に戻ってしまう。
なので、コピー履歴を使ってスキップする設定にしている場合は、転送レビューリストのコンテキストメニューを活用し、コピーが終わっているファイルをコピー済みにするなど手動で状態を更新する必要があるかもしれない。

ダウンロード:
http://www6.plala.or.jp/nyk/files/Picmvr036.zip

変更点:



  • プレビューリスト内で元ファイルを削除できるようにした
  • 転送元ファイルのフォルダとファイル名が偶然過去のものと同一な異ファイルの転送後に、コピー履歴データベースの必要なレコード更新が行われないことがあったので、テーブルを更新して対処した。
  • UI調整
  • 2016年4月29日金曜日

    Picmvr 0.35(ベータ版)を公開した

    Picmvr 0.35をベータ版としてブログに公開した。この公開はテストを目的としたものである。仕様は今後変更するかもしれない。ZIP版のみの公開である。Windows10(x64)でしか動作確認していない。

    ダウンロード:
    http://www6.plala.or.jp/nyk/files/Picmvr035.zip

    変更点:


  • コピー歴データベース内容をテクストエディターで確認できるようした([設定]-[コピー歴を確認...]メニュー)。
  • データベースのテーブル調整
  • UI調整
  • 2016年4月27日水曜日

    Picmvr 0.34(ベータ版)を公開した

    Picmvr 0.34をベータ版としてブログに公開した。この公開はテストを目的としたものである。仕様は今後変更するかもしれない。ZIP版のみの公開である。Windows10(x64)でしか動作確認していない。
    昨日公開した0.33は一般のJPEGファイルでクラッシュします。すみませんでした。

    ダウンロード:
    http://www6.plala.or.jp/nyk/files/Picmvr034.zip

    変更点:


  • EXIFデータを含まないJPEGファイルのコピー時にクラッシュしていた(0.33)ので修正した
  • プレビューウィンドウのコンテキストメニューに「コピー済みとする」メニューを追加した
  • UIの調整
  • Picmvr 0.33(ベータ版)を公開した

    Picmvr 0.33をベータ版としてブログに公開した。この公開はテストを目的としたものである。仕様は今後変更するかもしれない。ZIP版のみの公開である。Windows10(x64)でしか動作確認していない。

    ダウンロード:
    http://www6.plala.or.jp/nyk/files/Picmvr033.zip

    変更点:


  • コピー歴データベースの不要なレコードを自動的に削除するようにした
  • コピー歴データベースにメディアのIDとカメラ名のフィールドを追加した
  • メディア表示に空き容量表示をするようにした
  • 2016年4月19日火曜日

    Picmvr 0.32(ベータ版)を公開した

    Picmvr 0.32をベータ版としてブログに公開した。この公開はテストを目的としたものである。仕様は今後変更するかもしれない。ZIP版のみの公開である。Windows10(x64)でしか動作確認していない。

    ダウンロード:
    http://www6.plala.or.jp/nyk/files/Picmvr032.zip

    変更点:




  • ファイル命名法の入力のためにフォルダ参照ボタン([...]ボタン)を追加した
  • ファイル命名法の追加ボタン([+]ボタン)を追加した
  • 起動時にコピー歴データベースの情報をログに表示するようにした
  • その他UIの調整
  • .NET Framework 4.5以上が必要になった(リストのピクセル単位スクロールとUI仮想化両立のため)
  • Windows 7 API Codepackを利用することにした
  • Picmvr 0.32 [+]ボタン、[...]ボタンが追加された






    2016年4月4日月曜日

    Picmvr 0.31(ベータ版)を公開した

    Picmvr 0.31をベータ版としてブログに公開した。この公開はテストを目的としたものである。主に0.30のバグを修正したものである。仕様は今後変更するかもしれない。ZIP版のみの公開である。Windows10(x64)でしか動作確認していない。

    ダウンロード: 
    http://www6.plala.or.jp/nyk/files/Picmvr031.zip (公開終了)

    変更点:

    • コピー歴のあるファイルの転送を抑止したとき、ファイル数カウンター表示がおかしかったので修正した
    • プレビューダイアログの下の方がスクリーンをはみ出すことがあったので修正した
    • コピー歴のデータベースへのアクセス方法を調整した


    2016年4月3日日曜日

    Picmvr 0.30 (ベータ版)を公開した

    Picmvr 0.30をベータ版としてブログに公開した。この公開はテストを目的としたものである。仕様は今後変更するかもしれない。ZIP版のみの公開である。Windows10(x64)でしか動作確認していない。

    ダウンロード:  公開終了
    http://www6.plala.or.jp/nyk/files/Picmvr030.zip

    変更点:
    • 「コピー歴」のあるファイルの転送スキップをサポートした
      • 「転送ファイルを削除しない」設定において、何度でも同じファイルがコピーされる問題に対処する。
      • 「PCで写真を整理しつつカメラのビューワーでも閲覧するようなニーズ」に応えることができると考えている。
      • ファイルの同一性については、ファイル名(ドライブレターを含まないフルパス)、サイズ、時刻が全て一致した場合に同一であるとしている。ファイルのコンテントを確認していない。
    • 「転送元ファイルを転送後に削除」チェックボックスの所在場所をメニュー内に移動した
    • その他UIの調整
    コピー歴とは:
    • その転送元ファイルが、過去にPicmvrによってコピーされた記録のあることを、「コピー歴がある」という
    • その転送元ファイルが、「転送後に削除」設定により削除された場合は、移動操作なのでコピー歴に記録されない
    • Picmvrにドロップした転送元ファイルはコピー歴に記録されない
    • コピー歴はSQLiteを使ってローカルなデータベースに保存される

    以下のスクリーンショットにあるチェックボックスでコピー歴のあるファイルのスキップをするかどうかを指定することができる。またコピー歴をクリアするボタンもある。コピー歴を確認する機能はまだ作っていない。
    コピー歴のあるファイルの転送抑止の設定

    スキップが発生した場合、次のスクリーンショットのように表示される。
    コピー歴のあるファイルのスキップ表示

    コピー歴を記録するファイルが大きくなりすぎる問題が存在する。これをもうすこしエレガントに解決する必要があると考えられる。

    2016年4月2日土曜日

    Genkhord 0.30 を公開した

    音楽ツールGenkhord ver.0.30を公開した。Genkhordはコード進行を学習するときに使うことを想定したツールである。

    変更内容は以下のとおりで、主にビルド環境を刷新したにとどまる。
    • 開発環境を Visual Studio 2005からVisual Studio Community 2015 に変更した
    • コード進行表を改定した
    • コード進行候補の探索範囲を他の全ての調に広げ、それらを二次的候補として表示するようにした(下のスクリーンショットの薄紫色部分)
    9年ぶりの更新となった。機能的な変化はない(やりたいことはある - ニューラルネットワーク的な方法で好ましい進行を学習・保持させたいとずっと考えている)。Windows10だけで動作確認している。相変わらずアイコンを作っていない。

    Genkhord 0.30

    2016年2月13日土曜日

    Picmvr ver.0.20 を公開した

    Picmvr ver.0.20 を公開した。Picmvr配布サイトからダウンロードすることができる。
    変更点は、起動の高速化である。
    たまたま、2005年くらいの古いノートPC(SSDを装備していない)にWindows10をインストールしたのだが、そこでPicmvrを起動したところかなり遅いと感じたので対処した。最近はPCでハードディスクをあまり使わないので、遅いことに気が付かなかった。
    やったことは、地名逆ジオコーディングデータ「data.bin」のデシリアライズを、これまでは必ず起動時におこなっていたのを、必要になるまで遅延するようにしただけである。

    2016年1月30日土曜日

    Halfway Timer (Androidアプリ)を作っている

    Androidアプリを時々作っている。今作っているのはランニング・フィットネス用のアプリで、簡単なタイマープログラムである。
    ユーザーが入力した目的時刻に対して、中間時刻で音を鳴らすというもので、奇妙に見えるかもしれないがこの機能がどうしてもモバイルで欲しかったので作った。簡単な入力により、ワークアウトの折り返し地点を時間ベースで知りたかった。既存のタイマーアプリの多くは「30分間何かをする」というタスクをきちんとサポートするが、「7:00までの間何かをする」といったタスクをあまり効率的に処理できないのである。
    Halfway Timer  (Android App)
    中間地点を告知するランニングアプリはNike Runningなどいくつあるが、それらはユーザーにタイマーの作動時間長を入力させるUI仕様である。それだけではなくユーザーが直接、絶対的な終了時刻を入力できれば、たとえば「朝食の時刻に帰りたいので、折り返しタイミングを知らせてほしい」というニーズに応えられて便利である。このアプリを作る前は折り返し時刻を暗算したり、腕時計の回転ベゼルを利用して計算していたが、それはつまらない作業だった。今はこのアプリを毎日デバッグがてらワークアウトに使っている。
    なお折り返し時刻は、入力した瞬間の時刻と終了時刻の中間時刻(1/2地点とする)である。それに加え3/4地点、7/8地点、15/16地点などを告知するようにしている。これは告知ごとに残り時間を二分割し続けていくものである。特にベースとなる理論はないが、経験上この地点がユーザーの心理モデルにフィットするようだ。

    XAML・WPFと最新のC♯に慣れすぎてAndroidのJavaプログラミングは何か懐かしい気さえ感じる。それくらい古臭い。しかし端末とPC、Android Studioがあればすぐに開発できるし、また資料・サンプルが豊富にあるので、とても敷居が低くこの点が好ましいと思う。
    C♯といえば Windows 10 Mobile も気になる。現状のストアを見る限りiOS/Androidのようなアプリ群の充実はあまり期待できないようだが、ブルーオーシャンに見えなくもない。デベロッパーがこれからUWPアプリを作るのもいいかもしれない。