2007年10月31日水曜日

SunCal2 が窓の杜に掲載された/Halo3

今日の日中時間を円グラフで表示するVistaサイドバー用ガジェット「SunCal2」

http://www.forest.impress.co.jp/article/2007/10/29/suncal2.html

Silverlight のテストケースであるということをヘッドラインに書いたほうがいいと思った。
あと、特に問題ではないのだが窓の杜は掲載後の連絡が無くなったようだ。連絡があった(2007.10.31追記)

話はかわるが Halo3(XBOX360用)が非常によくできている。
Halo3 開発スタッフには敬意を表すほかない。
未プレイだった Halo + Halo2 (XB
OX用)も注文してしまった。


2007年10月18日木曜日

Mac OS X Leopard は10月26日発売

Mac OS X Leopard は 10月26日にやっと(なおかつ突然)発売される。
相変わらず魅力的なルックスのデスクトップだ。ここのところ Mac では iWeb と Safari くらいしか使ってないが、おそらく購入すると思う。

2007年10月8日月曜日

Silverlight を使って Vista サイドバーガジェットを作ってみた

Windows Vista 用のサイドバーガジェット「SunCal2」をリリースした。
ダウンロード: http://www6.plala.or.jp/nyk/files/SunCal2.zip

描画に Microsoft Silverlight を使用しているので、Silverlight1.0 がインストールされている必要がある。SunCal2 は任意地点の日の出、日の入時刻を予報する SunCal と同じ機能を持つが、円グラフを用いて日照時間を表示したかったので作成した。
Web で円グラフというと SVG や VML などが使えそうだと思ったが、今から作るのならモダンなフレームワークである Silverlight を使ってみてもよいと判断した。
感想としてはまあまあ使いやすいと思った。アニメーションを使えば見栄え的には面白い
?¬ジェットが作れそうだ。ただしまだ日本語が表示できないようなので、本格的なガジェットを作るのは難しい。


2007年10月3日水曜日

Genkhord 0.21 リリース

  • マウスボタンアップ時にオールノートオフを出力していて好ましくなかったのでキーごとのノートオフに変更した。

2007年9月30日日曜日

[Vista] nDigiGadgets 0.17 リリース

  • nDigiAmedas、nDigiTenki、nDigiDisk、nDigiFeed、SunCal: 設定変更時に常に余分なタイマーイベント系列を作っていたので修正した(たぶん)。これは最初の公開のときからあったバグ。
  • nDigiTVProgram: データ取得を5秒でタイムアウトさせ、その場合データ取得失敗と表示とし、45~60秒(ランダム)後にリトライするようにしてみた。
  • nDigiBrowser:   デフォルトのサイトを変更した。

2007年9月21日金曜日

Picmv 1.27 リリース

  • 命名法に %e と %E を追加した。拡張子を意味する。%e は小文字、%E は大文字になる。
  • 命名法に %p を追加した。マイピクチャを意味する。


2007年9月19日水曜日

[Vista] nDigiGadgets 0.16 リリース


  • nDigiTVProgram でフリーズしないように修正した(牟田口さんのご指摘)

  • nDigiTVProgram でステータス行クリックでリロードするようにした

  • nDigiAmedas、nDigiTenki のスリープ問題をもう少しなんとかなるようにしたつもり。ただし諸事情により未確認。(フィードの送出タイミングに地域により問題があるようだ--よってテストの実行が難しい)。

  • nDigiAmedas、nDigiTenki ガジェットのクリックで再読み込みするようにした。

2007年9月11日火曜日

ソニーから Rolly が発表された

ソニーから Rolly が発表された。

Rolly は二つの車輪を使って超信地旋回が可能な移動デバイスだ。

小学生の頃、タミヤの戦車コントローラ(キット)とモーターを組み合わせて、ワイヤードだが Rolly のような動きが可能な工作をしたことがある。これはモーターのオンオフができるだけのデジタル操作なので、前進、後進、旋回(4方向)、超信地旋回(2方向)、停止と合計9つの動作しかできなかった。しかし動作の自由度は高くこの点が面白かった。子供のころの話なので夢中になって取り組んだ記憶がある。

その後ビデオゲームの世界で、二本のアナログレバーで自機を移動できるタイプのゲームがいくつか登場した。車輪ごとに回転数をアナログコントロールできるようになったため、さらに動作の自由度が向上した。二本のアナログレバーを
?¨いた場合自由度が上がるだけでなく、左右対称のUIになるので直感的になる。ちなみに多くの FPS ゲームでは移動と注視点移動を別の操作にわけ左右非対称のUIになっている。平面上の移動に限定するなら、操作と動作のストレートな関係のため左右対称型のUIの方がずっと優れていると自分は思っている。
上記のように、二つの車輪を独立回転し移動可能なデバイスは、直感的な操作でなおかつ様々な動作が平面上で可能であり、自分は大好きなのだ。

Rolly にはこのようにデバイスとしてのポテンシャルは相当あるが、企画的に難があるように思える。どうよくないかは、ネット上にいろいろ書かれている通りだ。こういうものを作るには技術的には様々なハードルもあったはずで、製品化にあたってエンジニアは面白い仕事をやったはずなのだが。

これのモーション、またはアプリ層、さらに言えばファームウェアの開発をやってみたいと思った。少なくとも開発する分には恐ろしく面白いものである可能性が高いからだ。

2007年9月9日日曜日

iPod nano 購入とフォント

iPod nano を購入した。これまで使っていた iPod は据え置き/長期旅行用にする。
感想としてはまず薄い。UIがますます良くなった。
それから使用されているフォントが美しい。ウエィト、ポイントにバリーエーションがある上にデザインがきれいだ。
携帯電話やソニーのウォークマンのように高精細な液晶を搭載しているのに、フォントが美しくないことにより魅力を落としているものを多くみかける。実にもったいないと思う(特に携帯電話のフォントは固定幅のものが多く非常に良くない)。
iPod が売れている原因の一つに「フォントの美しさ」もあるのではないかと思った。もちろん全体としてよくできた製品であることは間違いない。

気づいたこと(2007.9.11)
  • 液晶は傾いていないようだ。
  • これまでの iPod(5G) で問題なかった ビデオ Podcast のブロックノイズが気になる。
  • 自分でエンコードしたビデオは問題なく見られた。
  • 一度早送りボタンが押しぱなっしになっているかのような状態になった。リセットしたら直った。
  • ホイールがとドッグコネクタが近すぎるので、手持ちのドッグでは装着時にプレイボタンが押しづらい。
  • ドッグコネクタとヘッドホンを同時に使用している場合、位置が近すぎるので先にヘッドホンを抜かないとドックコネクタを抜くことができない
  • iPod(5G)で問題なく充電できていた USB ハブで充電できなくなった。USB ハブを別のものにしたらうまくいった。
  • エフェクト(表示)の類は非常に良い。特にトップメニュー右
    半分の絵の出方が良い。

2007年9月8日土曜日

BLOG/フィード/RSSリーダ nDigiReader 0.76 リリース

  • キーワードバーに漢字を含む単語が追加されるようにした
  • その他細かい修正多数

キーワードバーへ追加する単語は次の手順で抽出している
  1. 全ての未読の記事のタイトルを日本語または分かち書きをする言語(例:英語)とみなす
  2. 形態素解析する
  3. 固有名詞以外を排除する
  4. 出現頻度順にソートする
このうち2の形態素解析がまるでできていないので、3も全くできていない。
日本語の形態素解析器開発もそれなりに楽しそうだ。もちろん奥が深い世界なのだろう。フリーソフトのものがいくつかあるので試してみたい。

BLOG/フィード/RSSリーダ nDigiReader 0.75 リリース

  • キーワードバーを追加した。Google または Wikipedia(キーワードを右クリック)より検索可能。
  • その他細かい修正多数

2007年9月6日木曜日

BLOG/フィード/RSSリーダ nDigiReader 0.70 リリース

今日は台風が上陸しそうなので早く帰宅した。で、時間があったので nDigiReader を更新した。

  • 記事検索ボックスのプルダウンメニューに記事に含まれるキーワードを出現頻度の高い順に並べるようにした
  • フィードリストの記事アイテムへのマウスカーソルによるフォーカス追従性を改善した
  • クロールによるフィードリストへの記事アイテムの追加の際、リスト内可視領域外への追加だった場合スクロールしないようにして、記事アイテムのクリックをしやすくした
  • その他細かい修正

出現頻度順のキーワードメニューは便利かもしれない。たとえば自分のフィードリストでは iPod がトップにくる。これは iPod の新機種が今日発売されたからなのだが、自分のフィード限定の旬のキーワードより記事を検索でき
??わけだ。

2007年8月29日水曜日

BLOG/フィード/RSSリーダ nDigiReader 0.65 リリース

  • 記事リストにアイコンを表示できるようにした。オプションウィンドウの「アイコン」チェックより選択する。デフォルトはオフ。
  • 使用しているデータベース System.Data.SQLite を更新した。1.0.40.0 から 1.0.44.0 への変更。
  • フィードリストのスクロールバー、フィードバー上の次記事ボタン、同一フィードボタンの各動作の細かい修正
  • その他細かい修正

2007年8月20日月曜日

Genkhord 0.20 リリース

Genkhord は Windows で動作するコード進行アシスタント。Vista または XP + .NET Framework2.0 で動作する。
0.20 での変更点は以下の通り:

  • コードの転回機能を追加した。[転回]ボタンオンで転回する。デフォルトオン。進行を聴きやすくするために追加した。
  • ボイシングとしてクローズまたはオープンを選択できるようにした。デフォルトではクローズド。倍音を多く含む音色で転回ありの場合に聴きやすくするために追加した。[クローズド]ボタンを使用する。
  • 発音をオクターブ単位で移動できるようにした。Octコントロールを使用する
  • コード進行表を改定した。

ずっと追加したかったコードの転回機能を実装した。トップノート付近がどうしても濁りやすくなるので、オープンボイシングモードも追加した。
マイナーキ
ー対応はまだ。難しくないがかなり面倒なのだ。すぐに実装できる機能から追加していく。

2007年8月16日木曜日

2007年8月15日水曜日

各アプリ問題点/バグトラッキングシステム

各アプリにそれぞれ要望が届いている。また既知のバグもある。こういうものは今使っているブログで管理することは効率が悪いので、何かのバグトラッキングシステムを導入または作成したいと考えている。ただし全て時間があればの話だ。


では、要望とバグの一覧を表示する。


nDigiGadgets



  1. [bug] nDigiTenki、nDigiTVProgram、nDigiAmedas において、非同期通信をおこなっていないので、ライブドアからのフィード受信が遅い場合に問題がでる。スリープからの復帰時にも問題が発生する。

  2. nDigiLoad シリーズで quad コアに対応したい。

  3. nDigiEjectIt でドライブ除外指定をできるようにしたい。

  4. 他、外観(任意の色調を選べるようにするなど)、モーションについて再検討したい。

Genkhord




  1. コード進行候補算出の改善をしたい


  2. 聴きやすい発音のためのカスタマイズを可能にしたい(転回、ボイシング、オクターブ等)

Picmv




  1. ファイルの形式を示すメタ文字を導入したい


  2. IPTC 対応したい

  3. RAW 画像の撮影時刻取得処理の改善をしたい

  4. オリエンテーション属性による回転処理の改善をしたい

Picgl




  1. [bug] Intel 系ビデオカードなどでツリーアイテムの表示がおかしいことがある


  2. IPTC 対応したい

FXLauncher




  1. ホットキーに対応したい


  2. ショートカットキーに対応したい


  3. 外観のカスタマイズをサポートしたい

nDigiReader




  1. ショートカットキーの整備をしたい


  2. 外観のカスタマイズを可能にしたい

英語学習アプリ(仮題)




  1. 出題方法と学習スケジュールに関するカスタマイズをできるようにしたい


  2. 底本の出版元に話をもっていくという展開も考えられる

2007年8月7日火曜日

Gizmodo Japan に Genkhord の記事掲載

Gizmodo Japan に Genkhord に関する次の記事が掲載されていた。

『コード進行を支援してくれる画期的フリーソフト「Genkhord」』

http://www.gizmodo.jp/2007/08/genkhord.html

Genkhord や nDigiGadgets は長らくバージョンアップしていない。バグはあるのに。上記の記事に「少しずつ改良中です」とある。時間があれば修正したいものだ。
ところで、PCにおいてマウスだけを使ったオペレーションはマルチタッチできないから楽器のようなものにはあまり適していない。キーボードを使えば良くはなるが、習得が難しくなる。もっともよいのはマルチタッチスクリーンを採用することだと思う。これまでのエントリでもマルチタッチスクリーンについては何度か触れて
いるが、高精細かつ適切なタッチ感度を持つスクリーンなら必ずおもしろいことができるだろう。楽器に限らず、2Dコンテンツ/UIを操作するアプリにはきわめて有効で、同時に学習効率の高さにも期待できる。

2007年7月26日木曜日

iTunesU と 英語学習について

最近、iTunes Store に iTunes U というカテゴリができていることに気付いた。MIT やスタンフォードなどのフルサイズの講義音声、ビデオ、資料が無償でダウンロード可能だ。このような試みは日本の大学でもあるが(JOCW/OCW)、iPod+iTunesという事実上最強の視聴プラットフォーム上で展開されていくことが興味深い。各大学でバラバラに配布されるよりもはるかにアクセスしやすいし、本当に良い講義であるのならば日本の大学も是非参加してほしい。
なお iTunes U は今のところ英語によるコンテンツがほとんどのようだ。英語の勉強にも使えるかもしれない。

ところでここのところ、英語の学習書や教材をいろいろと試してみたが、それぞれが少しずつ違う英語習得のメソッドを主張していて面白い。文法、ディクテーション、単語、シャドーイングのどれか
、またはいくつかを主軸としつつ、構成を難易度、文法カテゴリ、使える場面カテゴリなどに区分けして学習者の目に留まるよう工夫しているようだ。
学習者のそのときの実力に応じて学習方法を選ぶのが適切なのは当然だから、このように多様な方法があるのも当然だと思う。
またネイティブスピーカーの子供が生まれてから言葉を話すまでをトレースするような(自然で最適化された)学習法を、違う立場・状態の人間が同じようにやろうとしても、通常は難しいことが多いだろう。

自分の場合は、読むことだけはなんとかなっているが、そのほかがだめだ。これは読むことだけが必要だったからなのだが、きちんと会話したいと思っているのでなんとかしたい。
文法知識は自然言語の論理的な解釈を促し学習の見通しをよくするが、すぐには
役にたたない。また単語(語彙)力は最終的にはもっとも重要になってくると思われるがその段階ではない。そんなことの前に膨大な音声が iTunes U を含めそこにあるわけだから、まずはそれを聴いてみようと思っている。

2007年7月21日土曜日

デザイニング・インターフェースという本を読み始めた

オライリーの「デザイニング・インターフェース」(Jenifer Tidwell著、浅野紀予訳)という本を読み始めた。買ったのではなく、よく行く図書館にたまたまあったのを見つけて借りたのだが、これは原書とあわせて買っても損がないかもしれない。
内容は言ってみればUIのデザインパターンのカタログなのだが、それの解説が面白い。今まで自分がUIを設計するときに、感じたこと、メモした方が良さそうな思い付きなどを再収集することもできた。以前も書いたが自分は辞書のような本が好きなので、読んでいて楽しい。

型にはまった、あるいはクラシカルな UI を想像力の邪魔になるから最初から頭の中より排除した方がよいという考えのWebデザイナにはお勧めできないかもしれないが、基礎知識を一通り得たいアプリケーションプログラマには良いと
?った。
もう少し読み進めてみる。

2007年7月18日水曜日

Silverlight で 3D 描画

Silverlight で 3D 描画をしようとしている人たちがいる。


Balderpython cube3D demo などを見つけた。Sliverlight は WPF と違って3Dエンジンを持っていないから、どうしているのかと思ってソースを見たところ、どれも自前でトランスフォーム、透視変換、テクスチャマッピング、バックフェースカリング等を行っているようだ。


考えてみれば、シーンからトライアングルのセットアップまでできてしまえば、あとはフィルすればよいのだから GPU は勿体無いがこういうことは Sliverlight で可能だ。いろいろなブラウザ上の Javascript で実行可能になるので使いどころはいろいろあるかもしれない。それに3D描画の勉強にも良いのかもしれない。


ただ隠面消去はどうすればよいのだろう。ひとつのキューブが回転するだけならカリングだけでも大丈夫だが、シーンが複雑になると絵が破綻する(現在のBalderがそうだ)。Zバッファは流石に使えないと思うので、Zソートをポリゴン毎にするくらいしか思いつかない。


いずれにせよ面白い。


2007年7月15日日曜日

英語学習書の「えいご漬け」化2

以前のエントリで英語学習アプリを作っていると書いた。その後学習の進み具合を視覚的に確認できる機能を追加した。
また底本をスキャンし、問題の文法解説を自動的に閲覧できるようにした。400ページほどある本なので
全てをスキャンするのは大変だった。今後、参考書に学習者(自分しかいないが)がマウスで書き込みできるようにしてみる。

ところで参考のために買った Nintendo DS 版の「えいご漬け」は非常によくできている。楽しみながら続けられるための工夫が随所に見られ
売れているのも納得がいく。DSにはこのような学習支援ソフトがいくつも出ているので研究してみようと思う。

DSの次のようなハード的特長は、eラーニングにぴったりである。
  • コンパクトで常時携帯可能
  • ペン入力が可能
  • 音声の入出力が可能
このようなメリットの反面で、学習する過程で発生する様々な疑問の解決を、簡単にはできないという欠点もある。

しかしこれに関しては、今の時代であれば Web 上でみんなで解決する仕組みが応用できそうだ。
たとえば上段で「スキャンした底本へ書き込む機能を作りたい」と書いたが、これを学習者で共有することが思いつく。
英語学習に限らず、いろいろな学習において発生する疑問の多くは一般的で特殊なものではないと考えられるからだ。
だから、「コミュニティサービスではあるが、あくまでも学習コンテンツをコアとする何か」があると面白いと思った。
(自分が知らな
?だけで既に存在するかもしれない)。

ところで、eラーニングに関しては Web 上のものをいくつか業務命令でやったことがある。ほとんどはつまらないもので、
コンテンツの制作側も楽しみながら作っていないと断言できるものばかりだった。えいご漬けの制作者を見習ったほうが
良いと思った。一般アプリでもWebコンテンツでも何でもそうだと思うのだが、制作者が制作を楽しんでいるかどうかは、
必ず品質に反映する。


2007年7月12日木曜日

Microsoft MVP アワードを受賞した2


USのMS本社からアワードパッケージが届いた。
紙の表彰状で表彰されるのは、小学6年生の夏休み自由研究(気候パラメータと喘息発作の相関を調べた)の時以来だ。何かものを作るにあたって、誰かに褒められたい、あるいは褒められたいからやっているという部分はいくらかは確実に存在する。

なお、写真の表彰状のほかにもいろいろとギフトが入っていた。




2007年7月11日水曜日

[プレゼン][高橋メソッド] DXPresentation 1.07 リリース

  • Windows Vista + Intel 系ビデオカードで描画がおかしいことに対する対策をした。設定ウィンドウよりオンオフできる。

具体的にはポイントライトの有効化のタイミングを変更した。これが正しいという確証はない。
Vista ではどのビデオカードでもインストール後デフォルトで対策スイッチオンになる。
XP ではどのビデオカードでもインストール後デフォルトで対策スイッチオフになる。

2007年7月10日火曜日

DXPresentation の Intel 945G ビデオにおける不具合について

プレゼン用アプリ「DXPresentation」は Windows Vista + Intel 945GM などのグラフィックアダプタにおいて正常に描画できないことを指摘されていたが、作者の環境(Apple Mac Mini と Boot Camp + Windows Vista Ultimate を今日用意することができた)でも再現した。(ちなみに Windows XP ではこの不具合は発生しない)
症状としては平行光源下のライトの影響を受けるジオメトリが全て黒くなる。

原因がよくわからない。法線ベクトルの正規化具合、マテリアルの各パラメータ、ライトのパラメータなどをチェックしてみたが全て正常だった。
いろいろやっているうちにライトの初期化のある命令の順序を変更したところ正常に描画されることに気付いた。しかし、意味が全くわからないpan>。

きちんと修正することができたらリリースしたい。

2007年7月6日金曜日

Picmv 1.26 リリース

  • カメラのメーカー名、モデル名の展開においてファイル名として使用できない文字を削除するようにした。

PENTAX「*ist」シリーズ対策。* は Windows のファイル名として使用できない。

2007年7月2日月曜日

2007年6月22日金曜日

英語学習書の「えいご漬け」化をやってみた

英会話の必要性が増したので「ALL IN ONE」 という英語学習用の書籍を買ってきた。
近頃のこの手の本には、たいてい添付CDにネイティブによる例文のナレーションが収録されている。ALL IN ONE の場合は、CD-Extra になっていて、mp3 化されたファイルまで入っていた。mp3 化することにより 99 トラック超の例文も、きちんと分離して収録できている。加えて例文のテキストを出版社サイトからダウンロードすることができる。

というわけで、教材を作れるデータは揃っているので次のようなアプリを作ってみた。(このアプリは特定の書籍に特化しているので公開できない)



まず、ナレーションを聞いてディクテーシ
?§ンを繰り返し行えるようにした。これによりリスニング力をつけられるようにした。
次に、ネイティブのナレーションの直後にユーザの発音を録音して即プレイバックする機能を作った。これにより、スピーキング力をつけられるようにした。
ディクテーションに関しては統計情報を採取しやすいので、忘却曲線の原理と呼ばれているものを使って出題する問題を決めるようにした。
あと、書籍には文法の解説が載っているので、これをテキスト化し出題時に常に確認できるようにしようかと思っている。

CDが添付されている書籍なら、このようなやり方でPCを使ってより効率の高い学習が可能になる。

「えいご漬け」をやったことがないので推測だが、やっていることは似ているのではないかと思う。Nintendo DS を入手できたら、「えいご
漬け」も買いたい。→買った(2007.6.24)


2007年6月18日月曜日

Picmv 1.25 リリース

・ver.1.24 で変更した次の処理がおかしかったので修正した。
→ファイルが同一時刻のため名前重複した場合は、元ファイル名でソートするようにした。これによりシリアルナンバの順序を元ファイル名順にさせる。

2007年6月11日月曜日

サウンドエフェクト作成ソフト開発中

DXPresentation のライティングが Intel のビデオドライバ+Vista でおかしい問題は(ビデオカードではなく)PC実機を用意しないと、解決は難しいようだ。調達ができたら再現と修正ができると思う。

ところで、本業の方があいかわらず忙しいのだが前回の土日は久々に時間があったので新しいソフトを作り始めた。
以前のエントリで Mac のサウンドエフェクトアプリ MetaSynth について触れた。これとコンセプトが近くなってしまうが、簡単で直感的な操作でエフェクトを作るアプリを作っている。ペイントした絵がそのまま音になる(ように見せる)のが目標。
実際に作ってみて思ったのは、縦軸周波数・横軸時間軸の絵を音に変換することの計算量の膨大さだ。楽器のシンセサイザーは複数のソース(サンプリング波でもサイン波でも三角波でもなんでもいい)
?≪対し、それぞれエンベロープを調節したりフィルタを通し音を作っていく。通常の楽器音であればそうやって作った音を主に倍音について加算していけば、ことはすむ。
しかし自分の今作っているソフトでは、同様のやり方で非楽器音を作ろうとしている。オシレータを数百から数万並列に並べるのだが、この処理負荷が思った以上に大きい。こんなときこそ GPGPU が適しているのかもしれないが、MetaSynth はそんな力技を使っているわけがなく、もっとスマートに解決していると思う。どうしているのだろうか。
あと、C# で作りはじめてしまったが、C++の方がこの手のことには適している。既に C# なのにポインタを使う unsafe ブロックが多数できてしまった。
アプリの名前も迷うところだ。Gen*シリーズになるのは決めているが、その後が続かない。Ge
nsoniq か?

それはとにかく、アルゴリズムで悩むのは楽しいということを再確認した。

Picmv 1.24 リリース

  •  ファイルが同一時刻のため名前重複した場合は、元ファイル名でソートするようにした。これによりシリアルナンバの順序を元ファイル名順にさせる。

終了時の挙動がおかしくなる件については再現できなかったので、手をいれていない。
それにしても、Picmv は MFC を使っているのだが、あまりにも最近いじっていないので思い出すのに苦労する。

2007年6月8日金曜日

BLOG/フィード/RSSリーダ nDigiReader 0.64 リリース

  • 「追加ブックマークボタン」機能を追加した。オプションより任意のサイトを登録することができる。   
  • その他細かい修正

2007年6月3日日曜日

Genkhord 0.08 リリース

  • I/V 型の分数コードを追加した
  • コード進行表改定

BLOG/フィード/RSSリーダ nDigiReader 0.63 リリース

  • 記事リストのフィルターテキストボックスを選択テキストなしの状態でクリックするとテキストを消去するようにした
  • 記事リストのフィルターテキストボックスに何かテキストが入力されているときは背景色を変更するようにした
  • その他細かい修正

2007年5月31日木曜日

Microsoft Surface について

Microsoft Surface のデモが見られるようになっている。
以前Jefferson Han のプレゼンに関してマルチタッチスクリーンのエントリを書いたときから、どうすれば2D以上の次元を持つコンテンツ上でモードレスなUIを作れるのだろうかと考えていた。2Dではあるが、Surface ではタッチする物理的デバイスを切り分けるという、非常にシンプルな方法が提示されている。具体的には指先とブラシ(絵を描くのに使う。画材屋で売っているような)で違う動作をしているシーンが見られる。実際にはモーダルなのだがユーザにしてみれば、やっていることが自然すぎてモーダルであることを忘れる可能性がある。このような発想を拡張すれば3Dまたは4D以上のコンテンツへ働きかけるモードレスなUIもうまくできるかもしれないと思っ
?。こういう開発をしたい。

2007年5月22日火曜日

[Vista][WPF]FXLauncher 0.07 リリース

  •  ICONS フォルダの中の PNG ファイルが破損していたときに停止していたので、修正した

FXLauncher は WPF/.NET3.0 を用いたプログラムランチャ。

2007年5月11日金曜日

BLOG/フィード/RSSリーダ nDigiReader 0.62 リリース

  •  記事の保護機能にいくつか不具合があったので修正した
  • 保護されている記事に対して右クリックメニューより「既読にする」「未読にする」を実行すると保護状態でなくなるのが不便なので修正した
  • 記事リストの右クリックメニューに対して「保護を解除する」メニューを追加した

2007年5月10日木曜日

BLOG/フィード/RSSリーダ nDigiReader 0.61 リリース

  • 記事リストの選択範囲を SHIFT + 左クリックで拡張できるようにした
  • 記事の保護機能を追加した
    • 記事右クリックメニューより「保護する」を選択することができる
    • 記事タイトルバー右端に「保護ボタン」を追加した
    • 保護された記事は、古くなっても自動的に削除されない
    • 保護された記事は、紫色で表示される
    • 保護された記事は、常に表示される
    • 保護されている状態は、既読でも未読でもない第三の状態である
  • その他細かい修正

2007年5月7日月曜日

Microsoft Silverlight 1.1

いつのまにか Silverlight 1.1 Alpha がリリースされていた。
Mac + .NET で何か作ってみたいので、試してみよう。

2007年4月21日土曜日

Picmv 1.23 リリース

  • 命名法定義の後ろから4文字以内が「.」だった場合に常に拡張子と認識し.以降を削除していたが、末尾が「.JPG」だった場合だけ削除するように仕様を変更した。


2007年4月17日火曜日

BLOG/フィード/RSSリーダ nDigiReader 0.51 リリース

  • クロール中などに不意に例外が発生して落ちることがあったので修正した
  • default_OPML.xml の改訂
  • その他細かい修正

2007年4月14日土曜日

忙しくなってきた

本業の方が忙しくなってきた。昨年に引き続き今年もゴールデンウィークは休めそうにない
そういうわけで、公開しているフリーソフトにはしばらく触れられないと思うが、各ソフトで今気になっている不具合や修正点候補をまとめて書く。

DXPresentation
  • キーボードフォーカスがおかしくなることがある。
  • べつやくメソッドを搭載したい。ビルディングアニメーションつきならば絵的にも映える。ただし、手書き風にはおそらくしない。思うにべつやく氏の天才的センスにより、コンテンツが魅力あるものになっているという因果関係があるのであって、「手書き風であること」が常に良いコンテンツを生むわけではない。見た目も重要
    ??が、その前に列挙する項目の選定と名前の設定をきちんとやらないと、べつやくメソッドといえどもわかりにくい資料になる。

Picmv

  • RAW 画像の撮影時刻取得処理の改善。
  • オリエンテーション属性による回転処理の改善。

nDigiReader

  • あいかわらず斜め読みがしにくいので何とかしたい

nDigiGadgets
  • スリープから復帰時の問題を解決したい。しかし再現するのが面倒で作業が進んでいない
  • Windows Live Gallery に投稿できる程度の品質にしたい

Picgl

  • 特に不具合を発見していないが、最近の Google Picasa2 や Vista 標準の Windows Photo Gallery が非常に良くできて
    ?るので追いつきたい。もしくは開発を終了して、SQLite+DirectX を使って新しいビューワを作りたい。

Picea

  • これは多分開発終了だろう。作者自身 Firefox しか使わなくなってしまった。

Genkhord

  • コード進行のサンプルが少ないので増やしたい
  • いろいろなテンションをつけられるようにしたい。しかしどうやって?

SideShow ガジェット

Windows Vista 用の SideShow 搭載機器がなかなか出揃わない。自分の知っている範囲では、ASUS のノート PC の一機種とマザーボードに付属する ScreenDUO しか知らない。あと NVIDIAの Preface という開発キットがあるようだ。
ガジェットのアイディア次第ではかなり面白いことができるはずだが、このままいくと SideShow 搭載機器が出ない→ガジェットが開発されない→SideShow が普及しない、という流れに落ち着くことになりかねない。SideShow 搭載機器の単体発売を切望する。しかし売れる「SideShow しかできない」機器の企画は考えにくいので、携帯ゲーム機や音楽プレーヤなどの付加的機能として SideShow を用意するというのはどうだろう。

ハンディ GPS ナビゲータ Etrex Venture 復活

GARMIN のハンディ GPS ナビゲータ「Etrex Venture」を数年前から使っている。登山をしたり自転車で遠出をするときにナビゲータとして使え、トラックログをPCにダウンロード可能なのでとても便利である。登山では山行が計画通りに進んでいるかどうかを(衛星が見える状態であれば)常に確認することができる。自転車では目的地さえ設定すれば(市街地においては)迷うことはなくなった。
しかしこのところ液晶表示が突然乱れたり、十字キー入力への反応が悪くなることがあり困っていた。調べてみると液晶表示が乱れる等の症状はこのシリーズでは「よくあること」らしい。というわけで、このサイトを参考に分解清掃してみた。
液晶+十字キーと本体基板を接続するフレキシブルケーブ
?≪とコネクタを清掃し、きちんとコンタクトするように差し込み直した。この結果、症状は再現しなくなったようだ。きちんと動作するようになり快適だ。

ところでしばらく見ないうちに Etrex シリーズにカラー版が出たり、USB 接続できるようになったり、microSD が使えるようになったりしている。地図関係の機能が向上することを歓迎するが、電池や液晶パネルのコンタクトなどの信頼性向上にも期待する。


2007年4月7日土曜日

BLOG/フィード/RSSリーダ nDigiReader 0.45 リリース

  • 記事リストを下から選択したときに、既読・未読の切り替えができなかったので修正した
  • その他細かい修正


2007年4月6日金曜日

べつやくメソッド

べつやくメソッドだが、真面目に良い。使える。

なにかの感想を表現したい場合にフラットな箇条書きでは強弱がわかりにくい。またタグクラウドのような方法では、母数に対する比があいまいになる。ピクセル数かフォントのサイズなのか占有面積なのかわからない。それにタグの数を減らして読みやすくする動機付けが弱い。

しかし、べつやくメソッドでは分母が常に360度で表されるので感想の強弱が明確になる。また項目のオーバーラップはわかりにくいので「項目の純化」が自然におこなわれる。そして円グラフ表現であるがために、項目数を減らしたほうが見やすくなるから、やはり項目の最適化が自然におこなわれる。結果として常にわかりやすくなる

円グラフの一般的なルールを守り、項目
?容が重複せず適切であれば、このメソッドはいろいろな場面で通用する。小さな比の項目が現れ、その項目が見にくくなったとしてもそれでいい。そこに「この項目は重要ではない」という情報がきちんと乗るからだ。

2007年4月4日水曜日

BLOG/フィード/RSSリーダ nDigiReader 0.44 リリース

  • 記事リストよりフィード抽出メニューよりサイトをクリックしたときに従来は即最新の記事を読んでいたが、これを廃止した
  • ver.0.43 において「フルウィンドウ記事プレビューへの移行を記事ペインのマウスホイールで即時におこなえるようにした」がうまく動かない場合があったので修正した
  • [ファイル]-[OPMLファイルの再読み込み]コマンドを廃止した。フィード管理ツールで代替可能なため。
  • [作者のサイトを開く]コマンドを廃止した。メニューを最低限必要なものだけにしたいため。
  • その他細かい修正

BLOG/フィード/RSSリーダ nDigiReader 0.43 リリース

  • 記事リストにおいてマウスのドラッグ操作により複数記事を選択できるようにした。
  • 記事リストにおいて右クリックでコンテキストメニューを出すようにし、既読/未読を切り替えられるようにした。
  • 記事リストにおいて中クリックで既読・未読をトグルスイッチングさせるようにした
  • フィードが含まれている感じのリモート XML ファイルを開いたときに、自動的に「フィードの追加」ウィンドウが開くようにした。
  • ブラウザ部分へフィードをドラッグアンドドロップすると、自動的に「フィードの追加」ウィンドウが開くようにした。
  • default_OPML.xml への登録フィードを少なくした。3つにした。
  • フルウィンドウ記事プレビューへの移行を記事ペインのマウスホイールで即時におこなえるようにしたr>
  • ツールバーの構成を変更した(将来のリンクバー新設のため)
  • その他細かい修正

2007年4月3日火曜日

Picmv 1.22 リリース

  • オリエンテーションによる画像回転が「outsize error」で失敗することがあったので修正した
  • デフォルト設定を「メモリカードを自動認識させる」に変更した
ロスレス回転用の jpgrotw.exe の修正。超久しぶりに C のコードを書いた。

2007年3月31日土曜日

Line6 TonePort on Vista

以前のエントリで Vista で手持ちの音楽制作系アプリの多くが動かないと書いたが、Line6 (TonePort) についてはドライバ・アプリとも対応されていたので訂正する。これから試してみる。
うまく動作した!

BLOG/フィード/RSSリーダ nDigiReader 0.42 リリース

  • 多くの ATOM フィードの本文リンクが読めなかったので修正した。重大なバグ。
  • [全てのフィードを→]メニューを削除した。フィード管理ツールで代替可能なため。
  • 既読を表示しない設定において、一瞬だけ既読記事がリストに現れることがあり見苦しかったので修正した。
  • その他細かい修正

2007年3月30日金曜日

BLOG/フィード/RSSリーダ nDigiReader 0.41 リリース

  • フィード管理ツール」を追加した。フィードをリスト表示し編集可能。複数フィードの一括削除やタイトル名変更に便利。
  • クロールの高速化
  • デフォルトで提供するフィードリスト default_OPML.xml を更新した。移転済みのものや重複しているものや更新が非常に少ないものを削除した。
  • その他細かい修正

2007年3月29日木曜日

Vista 到着

製品版の Windows Vista Ultimate がようやく届いた。32bit 版をインストールしたのでこれから使ってみるが、半年くらい RC を使ってきたのでとても楽しみだ。

とりあえず気づいたこと:
  • 標準アプリのアイコンがダサくなっている。緑青+オレンジという色使いで統一されているようだ。
  • システム標準のサウンドが一新された。とても良い音だと思う。
  • 手持ちの音楽系アプリはほとんど Vista 未サポートのようだ。インストールはできるのかもしれないが。Line6、Steinberg 等。ローランドの製品は x64 を含め対応ドライバが多く出ているようだ。
  • 手持ちのプリンタ(エプソン PM-950C)の Vista サポートは2007年5月の予定。
  • 手持ちのビデオキャプチャボード(NEC SmartVision)は動作しない。
  • 手持
    ?!のビデオ編集ソフトは Vista をサポートしない(超編2)。インストールはしていない。
  • Visual Studio 2005 は SP1 + パッチでうまく動作した(おそろしくアップデートに時間がかかった)。
  • Web カメラ(LifeCam VX-6000) はきちんと動いている。Skype も。(追記07.04.01:Skypeとカメラどちらが悪いかわからないが、ビデオ通話中のCPU負荷が100%近くなった。不安定な気もする)
  • シャットダウン時にサイドバーガジェットがエラーを出さなくなった。
  • スリープが問題なく動作するようになった。
  • そのほかよく使うソフトは問題なく動作した。
というわけで、プリンタ、映像系ソフト・ハード、音楽制作系ソフト・ハードなどが動作しないのでしばらくは XP とデュアルブートで使ってみる。早く完全に移行したい
のだが。
しかし、映像系のハードの移行が遅れている・またはできない理由はなんとなくわかるが、エプソンのプリンタが対応していない理由がわからない。準備期間はたっぷりあったはずだ。リリース直前で発覚した問題でもあるのだろうか。



BLOG/フィード/RSSリーダ nDigiReader 0.40 リリース

  • クロール中の CPU 負荷が次の条件で非常に高くなるので修正した
    • 大量のフィードを登録していて、なおかつ新着記事が少ない場合のクロール
  • そのほかクロール中の CPU 負荷を大幅に軽量化した
  • 記事リストの縦スクロールバーの挙動がかなりおかしかったので修正した
  • フィードツールバーの「同ボタン」にサブメニューを追加し、フィード毎の記事抽出をできるようにした。
    • フィードのソートは、その中に含まれる最新の記事の更新時刻でおこなわれる。
  • メニューに「nDigiReader について...」コマンドを追加した。バージョンの確認が可能。
  • その他細かい修正

2007年3月27日火曜日

BLOG/フィード/RSSリーダ nDigiReader 0.31 リリース

  • favicon を取得・表示するようにした。これによりインストール後初回のクロールが重くなる。
  • フィードバーのフィードをボタン化し、クリックするとサイトトップに移動するようにした。またサブメニューからフィードの削除をできるようにした。
  • その他細かい修正

自作フリーソフトのソースコード行数

自作フリーソフトのソースコードの行数(コメント、空行を含む。使用したライブラリのコードは含まない)を数えてみた。

.NET / C#

DXPresentation     22559行
nDigiReader     6052行

FXPresentation     5019行
Picmv.NET     3843行
FXLauncher     3704行
Genkhord     1495行






MFC / C++
Picgl     71747行
Picea     55445行
Picmv     25266行
TMPresentation     7073行
SunCal    951行


PC9801 / C
nplay55    39386行

思ったより短い。1万行を超えるとかなり作った感がある。

BLOG/フィード/RSSリーダ nDigiReader 0.30 リリース

  • [重要]フルウィンドウ時の記事チップの表示において、悪意のある RSS フィードへの対策をおこなった。疑わしい場合にサマリーに「ERR#1」などと表示される。
  • フルウィンドウ時の記事チップの表示において、全文を表示していないことが多々あったので修正した。
  • クロールの負荷を少し軽くした。
  • その他細かい修正多数

2007年3月25日日曜日

BLOG/フィード/RSSリーダ nDigiReader 0.23 リリース

  •  クロール中にフィード取得に失敗した際のエラーメッセージを記録し表示できるようにした。[クロール]-[エラーログを見る...]で機能する。
  • その他細かい修正多数
フィードの受信に失敗することがあったので、デバッグのためエラーログを閲覧できるようにした。HTTP でタイムアウトしている場合や XML のパースに失敗している場合があるようだ。


2007年3月24日土曜日

BLOG/フィードリーダ nDigiReader 0.22 リリース

  • フルウィンドウ時の記事チップの出現を遅延させるようにした
  • フルウィンドウ時の記事チップのちらつきを抑えるようにした
  • クリックできなさそうでクリック可能な UI 部品がいくつかあったので、マウスオーバー時にハンドカーソルにするようにした
  • キーボードショートカットをいくつか追加した。Alt+F でフィード追加、Alt+Del でフィード削除。
  • デフォルトで提供するフィードリスト default_OPML.xml を更新した
  • その他細かい修正多数

2007年3月23日金曜日

BLOG/フィードリーダ nDigiReader 0.21 リリース

  • ブックマークボタンを追加した。ソーシャルブックマークサービスに対応する
    • オプションより有効・無効・3つのボタンのブックマークレットを設定する
    • デフォルトでは無効かつ「はてなブックマーク」の設定になっている。[B!]がブックマーク追加、[myB]がブックマーク一覧、[users]がエントリ一覧。

ソーシャルブックマークサービスへの対応。3つのブックマークレットをツールバーに配置することができる。はてなブックマークでしか動作を確認していない。
Web API を使って被ブックマーク数などを取得したいが、そのような機能はプラグインにしないといつか後悔することになる。はてなの API を使うのは簡単だと思うが、プラグインを実装するとなると超面倒くさい。

BLOG/フィードリーダ nDigiReader 0.20 リリース

  • フルウィンドウ記事の表示時にフォーカスがおかしくなっていて、とても使いにくかったので修正した
  • フルウィンドウ記事の半透明化を廃止した(重いことと、チップを読むにあたり邪魔になるケースが散見されたことより)
  • 記事リストへの右クリック判定がボタンダウン時に行なわれていたので、ボタンアップ時に修正した
  • クロール中は記事リストの背景色を少し赤くするようにした
  • ツールバーのアドレスボックス右隣の移動ボタンにサブメニューを追加し、現在のアドレスを既定のブラウザで開ける
  • ようにした
  • ツールバーのアドレスボックスの背景色を状況に応じて変化させるようにした
  • その他細かい修正

2007年3月22日木曜日

BLOG/フィードリーダ nDigiReader 0.15 リリース

  • オプションウィンドウから記事チップの表示方法を指定できるようにした
    • 表示しない、ツールチップ、フルウィンドウから選択可能
  • 全文が提供されているフィードでは、記事をマウスオーバーすることにより全文を表示できるようにした
    • オプションから、記事チップとしてフルウィンドウを選択することにより可能
  • 記事リストへの右クリックで既読/未読をトグル切り替えするようにした
  • デフォルトで提供するフィードリスト default_OPML.xml を更新した

全文提供されているフィードが増えているので、有効に活用できるようにしてみた。追加した「フルウィンドウ」では半透明表示を使っているので、VGA によってはかなり動作が重くなる。そのとき
?aプションから機能を切ったほうがよい。

2007年3月21日水曜日

BLOG/フィードリーダ nDigiReader 0.14 リリース

  • ツールバーにフィード追加ボタンを追加した。閲覧中のページがフィードを持っていてかつ未登録の場合に有効化される。
    • これによりフィードの追加が簡単になった。
  • フィードアイコンはフィード追加だけに使用するようにし、クロールには別のアイコンを用意することにした。
  • Web 側のステータスバーにプログレスバーを追加した
  • nDigiReader_OPML.xml をアーカイブから外し、default_OPML.xml と名前を変えた。default_OPML.xml は nDigiReader_OPML.xml が存在しないときに限りコピーされる。
  • メニューに「全てのフィードをデフォルトに戻す...」を追加した
  • その他細かい修正

2007年3月19日月曜日

BLOG/フィードリーダ nDigiReader 0.13 リリース

  • 日付の無い記事は従来無視していたがクロール時の時刻を日付として記事リストに追加するようにした
    • 「はてなブックマーク最近の人気エントリー」を読むため
  • そのほか読めないフィードの対策
  • そのうち nDigiReader_OPML.xml を ZIP 展開時に上書きするのをやめる

2007年3月17日土曜日

BLOG/フィードリーダ nDigiReader 0. 12 リリース

  • Enter キーを押したときのフォーカスがおかしく、不快だったので修正した

[nDigiReader 開発メモ]
  • 最初に頭に描いた形になったにはなったが、実際に使ってみると使いにくい。以下は自分の感想。
  • 未読記事が多いと読む気を無くす
  • 読みたい記事がどこにあるかわからない
  • ユーザの記事の読み進め方をもう少し研究しないといけない

  • 同じサイトのフィードの記事同士の結びつきを強く感じられるような UI を考えないと使いにくい

[プレゼン][高橋メソッド] DXPresentation 1.06 リリース

  • スライド追加」コマンドにおいて Enter キーを押したときのフォーカスがおかしかったので修正した
  • Web 表示機能において、Web ツールバーのアドレス入力ボックスへ Enter キーを入力したときの入力フォーカスがおかしかったので修正した
  • その他細かい修正

2007年3月16日金曜日

2007年3月15日木曜日

BLOG/フィードリーダ nDigiReader 0.10 リリース

  • 記事リストチップを遅延表示するようにした
  • タイトルバーに未読数を表示しないようにした(元に戻した)
  • クラッシュすることがあり調べていたが、原因は古いFLASHプラグインを使っていたからだった
  • そのほか細かい修正多数

VJ機材をプレゼンにうまく応用できないだろうか

いつもは楽器屋のVJコーナーは素通りしていたのだが、プレゼンの絵を分配したくなりそうなのでじっくり見てきた。
その結果非常に興味深い機器があり面白かったが、ビデオミキサーに限れば、自分の思っていたものよりも多くは、でかくて重くてSDでアナログ入出力で高価であった。よってちょっとこれは違うかなと思った。
ビデオのミックスやスイッチングをコンパクトな機材できれいにできれば、プレゼンの世界でも凄いことができるはずだ。PC周辺機器にも分配器はあるが面白い絵が作れるわけでもなくつまらない。放送機材を使えば機能的には申し分ないのだろうが高価すぎる。プレゼンにPC1台とプロジェクター以外の機器を複数用意するのが何か間違っているのかもしれない。しかしPC1台だけでリアルタイムに完結させるのが難しい絵もあ
?。
何はともあれVJの世界もかなり面白いということがわかった。

BLOG/フィードリーダ nDigiReader 0.09 リリース

  • 記事リストチップの挙動をいろいろ変更した
  • クロール中はタイトルバーに未読数を表示するようにした
  • そのほか細かい修正多数
ツールチップの挙動が意外に難しい。記事のチップの動きはまだ完成系ではない。

[追記 2007.3.15 12:00]

このバージョンはクロール中にプログラムがクラッシュする。原因の想像はついたが今すぐ修正できない。今日の夕方から夜のうちに修正できると思う。したがってダウンロードし
ないでほしい
。ver.0.08は問題ないのでダウングレードが可能ならそうした方がよい。

[追記 2007.3.15 14:47]

特定のWebページでIE6がクラッシュするのが原因と判明した。よって、ver.0.09での問題ではなかった。ver.0.08でもそのページを表示させようとするとクラッシュする。また素のIE6もそのページを表示しようとするとクラッシュする。したがって nDigiReader が原因ではない。IE6が原因である。
なぜ
??のページでクラッシュするのかという問題は別途よく見てみる。一応一安心。


[追記 2007.3.15 15:00]
問題のページでは、Adobe FlashPlayer で落ちていた。最新版にしたら直った。

2007年3月13日火曜日

BLOG/フィードリーダ nDigiReader 0.08 リリース

  • 最後のクロールで追加された記事を青く表示するように仕様変更した(従来は60秒以内のクロールで追加された記事を赤く表示していた)
  • 記事リストのテキストの出現時と消滅時にエフェクトを適用できるようにした。オプションよりオン・オフできる。
  • そのほか細かい修正

2007年3月12日月曜日

Genkhord 0.07 リリース

  • キーが CMajor 以外の場合に、「次に来そうなコード候補」の表示がおかしかったので修正した。

今日の「窓の杜」の記事の中で指摘されていたバグ。

BLOG/フィードリーダ nDigiReader 0.06 リリース

  • データベースの変更をした。これまでのデータベースのアップデートは行なわれないので未読情報が失われる。新しいデータベースのファイル名は nDigiReader006.dat になる。
  • 60秒以内のクロールで追加された記事を赤く表示するようにしてみた
  • そのほか細かい修正

データベースはフィールドを追加しただけだが、古いデータベースは使わない。フィールド構成が安定するまでは、このように移行していく。

BLOG/フィードリーダ nDigiReader 0.05 リリース

  • 「フィードを追加する」コマンドを追加した。ツールメニュー。
  • 「現在のフィードを削除する」コマンドを追加した。閲覧中のフィードを購読停止し、過去の記事を削除する。ツールメニュー。
  • 「全てのフィードを削除する」コマンドを追加した。フィードリストを空にする。ツールメニュー。
  • engadget のフィード受信に失敗していたので修正した
  • そのほか細かい修正

2007年3月9日金曜日

BLOG/フィードリーダ nDigiReader 0.04 リリース

  • [同]ボタンを追加した。同じフィードの記事群を抽出する。
  • 未読数カウンタを多少なめらかに動作させるようにした。
  • 記事ヘッダを状況に応じて非表示にするようにした。
  • 古い記事を削除するタイミングは、アプリケーション終了時とオプション変更時のみだったが、アプリケーション開始時と自動クロール開始時にも削除するようにした。
  • 戻る・進むボタンの有効化・無効化をおこなうようにした
  • そのほか細かい修正

今回よりダウンロードリンクをメインサイトに戻した。

2007年3月8日木曜日

BLOG/フィードリーダ nDigiReader 0.03 リリース


DOWNLOAD
: nDigiReader003.zip

WindowsXP/2000 + .NET Framework2.0 / WindowsVista

  • クロール動作を高速化
  • オプションウィンドウを追加した。[ツール]-[オプション]メニューからアクセスできる。
  • 古い記事を、削除し読み込まないようにした。デフォルトでは 7 日以前を古い記事とみなす。古いとみなす期間はオプションから1日~10000日の範囲で調整できる。
  • yle="color: rgb(204, 0, 0);">定期的にクロールするようにした。クロール間隔はデフォルト 59 分で、オプションウィンドウから設定できる。
  • [OPML ファイルの再読み込み]コマンドを追加した。nDigiReader_OPML.xml を再読み込みする。
  • [全ての記事を削除]コマンドを追加した
  • エントリの文字列検索をインクリメンタル検索に変更した
  • [記事を読み進める]メニューの幅を最大限に広くするようにした
  • フィードペインでマウスホイール操作したときにチップの内容が変化していなかったので修正した
  • ウィンドウが最大化している状態で終了した場合は次の起動でも最大化するようにした
  • 「スタパブログ」のフィー
    ?が取得できていなかったので修正した。
  • そのほか細かい修正多数

[追記 2007.3.9. 2:30]  細かい修正を多数おこない、上書き更新。

2007年3月7日水曜日

BLOG/フィードリーダ nDigiReader 0.02 リリース

DOWNLOAD: nDigiReader002.zip
WindowsXP/2000 + .NET Framework2.0
WindowsVista
  • Web の読み込み開始から完了までの間、タイトル文字を大きく表示するようにした
  • フィードリストへのマウスオーバで概略チップを出現させるようにした
  • [記事を読み進めるコマンド]を追加し、様々な UI からアクセスできるようにした
    • [ツール]メニュー
    • Web ツールバー
    • ウィンドウ左の記事ペインの上にマウスカーソルを置いてある間、スペースキーと Enter キー
    • Web 下のステータスバー
    • Alt+A キー
  • [記事を読み進めるコマンド]は[既読]スイッチをオフにしていたが、これを廃止した
  • クロールしていないときはクロールのプ
    ?-グレスバーを出現させないようにした(Vista のプログレスバーは常にアニメーションしていて気になるので)
  • GIGAZINE のフィードの取得ができなかったので修正した(date の取得に失敗していた)
  • サンプルの OPML ファイルから、記事の日時が記述されていないものを取り除いた
  • そのほか細かい修正多数


2007年3月6日火曜日

BLOG/フィードリーダ nDigiReader 0.01 リリース

nDigiReader 0.01 をリリースした。ガジェットと名前が似ていてややこしいが、デジタルLED風表示をおこなう共通点があるのでこうした。そのうち名前を変えるかもしれない。
nDigiReader はいわゆる「RSS リーダー」で、RSS1、RSS2、ATOM といったフィードを読み込み、ブラウズするツール。このご時勢にローカルアプリである。

DOWNLOAD: nDigiReader001.zip
WindowsXP/2000 + .NET Framework2.0
WindowsVista

作成した動機は、Web アプリのブログリーダのクロールするタイミングがわからないのでいらいらすることが多かったのと、SQLite がどれだけ使えるか試してみたかったことである。SQLite は文句の
つけようがなく良くできていると思った。実際には生の SQLite ではなく"System.Data.SQLite" (written by Robert Simpson)を使用している。XML のパースには .NET のライブラリを使ったが、かなり重い。この程度のことには大げさすぎるかもしれないので、別のものを使うか用意するかもしれない。

[追記 2007.3.7 1:16]
流し読みするのがあまりにもやりにくかったので、Alt+A で次の記事を次々に読めるようにした。それから、Flash の再生がおかしかったので修正した。上書更新。

スクリーンショット:


ReadMe.txt より抜粋:

●nDigiReader とは

・ローカルで動作するブログ/フィードリーダです。
・ATOM/RSS1/RSS2 に対応しています。
・エントリはサイトごとではなく、エントリごとに分解されます。
・未読数がデジタル LED 風に表示されます。
・なるべく読むのに手間がかからないリーダを目指す予定です


●使い方

・nDigiReader.exe を起動します。作者がサンプルとして用意した nDigiReader_OPML.xml に書かれたサイトをクロールしますので、ご注意ください。
・必要があれば、nDigiReader_OPML.xml をテキストエディタで編集してください。
・起動して少し待つと、nDigiReader.exe ファイルと同じディレクトリの nDigiReader_OPML.xml に記述されたフィードへクロールします。
・クロール中は画面左下の「クロール」というボタンの文字が赤く
!¨示されます
・クロールボタンを押すと、いつでもクロールの中止・再開が可能です
・クロールが終了するとクロールボタンのテキストが黒くなります
・クロールは起動時に自動的におこなわれます。その後はクロールボタンを押すまでおこなわれません
・クロール中もエントリの閲覧が可能です
・エントリのキーワード検索が可能です
・既読エントリを読むには「既読」ボタンをチェックします
・全ての記事を既読・未読に設定することが可能です。ツールメニューを使用します。


●制限・注意事項

・サマリーを表示することができません
・現在キーボードショートカットが不十分です
・現在、OPML をインポート、エクスポートすることはできません
・現在、フィードリストを編集する機能はありません
・現在
?ソーシャルブックマークサービスと連携する機能はありません
・データベースのテーブル仕様は必ず変更されます。このとき未読情報が失われるかもしれません
・GET メソッドによるフィード取得には対応していません
・クロール中はプログラムの動作が重くなります
・クロールのキャンセルには時間がかかることがあります
・クロール中に終了するときは、いくらか待たされることがあります


2007年3月1日木曜日

RSSリーダー/ブログリーダーについて

RSSリーダーをいろいろと試用している。
これまで使ってみた感じでは、Livedoor Reader が最もよくできているように思える。快適に使えている。それ以外のリーダー、特に古典的な3ペイン型のリーダーは、ブログを斜め読みするには視線移動が多すぎて疲れやすい。また、持ちうる状態が多くなりがちでユーザが混乱しやすい。
それから、Web アプリのリーダーとPC にインストールするタイプのリーダーがあるが、しばらくの間は一長一短でどちらが良いとは言えないが将来的には Web アプリで全く不満を感じることはなくなると思う。

ところで、ビジュアル的にもっと面白いことはできないだろうか。ブログスフィアを時々俯瞰できるような。
たとえばフィードには時刻という物凄く客観的な情報が付加されている。被ブックマーク数も遠くから眺
めるときに有用な情報だ。こういったものをもう少し統一的に視覚化し、なおかつ少ない視線移動と納得できる程度のクリック数または打鍵数で読み進められたら良いと思った。時間があれば実験してみたいものだ。

リーダーではないが So-net の  Blog Keyword Visualizer というものがある。これはキーワードのリレーションを視覚化していて眺めているだけでも面白く興味深い。このような素晴らしいアイディアをユーザが本当に望んでいる実用的な用途に適用できないだろうか。

2007年2月27日火曜日

[プレゼン][高橋メソッド] DXPresentation 1.05 リリース

  • teasecam エフェクトを追加した。全体像を見せないカメラワークを繰り返しおこなう。
  • 書き出しメニューに「全フレーム」を追加した。全てのフレームを JPEG ファイルで書き出す。ムービーの作成に役立つかもしれない。この機能は現在 Vista ではうまく動かない。

2007年2月24日土曜日

Picmv 1.21 リリース

  • 「実行後に自動終了」チェックボックスがオンになっているとき従来は常にコピー後に終了確認を求めていたが、次のように仕様を変更した。
    • コピー時のエラーまたはイジェクト失敗がなく正常に処理が終わった場合は、ダイアログボックスを出さずにメッセージを極短時間ブリンク表示させ、そのまま終了するようにした。

2007年2月23日金曜日

[プレゼン][高橋メソッド] DXPresentation 1.04 リリース

  • ビデオ再生時のツールバーの位置と、プログレスバーのサイズを変更した
  • .bgimagemode [mode] コマンドの mode に cylinder、cylider2、sphere、sphere2 を追加した。3D背景をスクロールさせる。

bgimage の新しいモードのスクリーンショット:

cylinder2


cylinder2


spehre2


sphere

2007年2月20日火曜日

RimoWnd 1.01 リリース

RimoWnd はシンプルな Web ブラウザ。はてなが提供するサービス「Rimo」のみに対応している。
  • Vista (x64) でうまく動作しなかったので修正した。


[プレゼン][高橋メソッド] DXPresentation 1.03 リリース

  • .web コマンドでフラッシュを読み込んだときに一度目のクリック以外に反応していなかったので修正した

Genkhord 0.06 リリース

  • ステータスバーに構成音名を表示するようにした
  • コード進行表更新

RimoWnd 1.00 リリース

RimoWnd 1.00 をリリースした。

RimoWnd は Web ブラウザ。はてなが提供するサービス「Rimo」にだけ対応している。
動作環境: Windows Vista / Windows XP/2000 + .NET Framework 2.0

DXPresentation において System.Windows.Form.WebBrowser を Web 表示機能に使用している。この機能でフラッシュがきちんと再生されないことに気がついたので、原因をここ数日調べていた。その結果、.NET Framework 2.0 のバグということが判明し対処した。バグを追求する過程で Rimo を使ったので、副産物としてできたものを公開する。

2007年2月14日水曜日

Genkhord 0.05 リリース

  • 「次に来そうなコード候補」を表示するようにした
  • コード進行表を chords.txt に分離した
  • 日本語版リリース
  • キーを指定できるようにした。ただし長調のみ。
  • プログラムチェンジを送信できるようにした


[Vista] nDigiGadgets 0.15 リリース

nDigiGadgets は Windows Vista サイドバーガジェット 18 個のパック

0.15 における修正点:
  • nDigiTenki: 翌日の天気が晴れの場合、当日の天気が必ず晴れの背景になっていたので修正した。
  • nDigiTVProgram: スリープからの復帰時にデータの再取得を行うようにした
  • nDigiTenki: スリープからの復帰時に30分以上経っていた場合にデータの再取得を行うようにした
(作者の Vista RC1 環境ではスリープ、休止からの復帰ができないためスリープに関する修正結果は未確認)

2007年2月10日土曜日

Genkhord 開発メモ

  • まずキーを指定できるようにする
  • コード進行のガイドを重み情報つきで可視化すると面白そう
  • 現在演奏しているコードの機能より、次のコードへのモーションをセオリー通りに重みづけ算出すればよい
  • 可視化はラインを描画することで行う
  • 可視化することにより、おかしなコード進行がなぜおかしく聞こえるのか理由が自然にわかるようになれば最高
  • 現在のコードからトニックコードまでのモーション候補を全て表示する
  • dim などを使った装飾的な進行もサポートする
  • aug の使い方がよくわからないので勉強する
  • 3Dグラフィックスをうまく使えないか
  • Genkhord という名前が良くない。もっとわかりにくい名前の方がいいかも
  • プログラムチェンジを送信できるようにする
  • 目標を明確に
    ?る。「全く楽器が弾けないがコード進行を勉強したい人のためツール」など。

2007年2月7日水曜日

[プレゼン][高橋メソッド] DXPresentation 1.02 リリース

  • カーソルファイル _effect_cursor.cur の読み込みに失敗していたので修正した             
  • スクリプトファイルの読み込み中に発生した例外を全てハンドルし、エラーウィンドウに表示するようにした
[追記 2007.2.8 1:02] 「読み直し」において不具合が発生する可能性があったのを修正。サンプルスクリプトを一部修正。上書更新した。

メインPCの調子が悪い

NEC の水冷 PC 「TZ」を使っているのだが、最近起動時の挙動がおかしくなってきた。電源を入れてもBIOS 画面に進まなかったり、聞いたこともないような轟音をたてて停止する現象が頻発する。電源か水冷システムがあやしい気がする。
メーカー製PCなのだからまるごと修理に出すしかないが、なんだか面倒だ。ハードディスクをそのまま渡すわけにはいかないので外すが、それが通るかどうか。修理中の代替PCも何か用意しないといけない。
まあ、NEC のサポートは最高・最強と聞いているので、そのあたりは安心している。

2007年2月6日火曜日

Genkhord 0.01 リリース

Genkhord 0.01 をリリースした。コードネームが書かれたボタンを押すとMIDIマッパ経由でそのコードを演奏する簡単なツール。多分作るのに60分はかかっていない。コンピュータキーボードより分数コードの指定もリアルタイムに可能。

ダウンロード



[プレゼン][高橋メソッド] DXPresentation 1.01 リリース

英語版の文字間隔等の細かい修正

棒グラフの波線による省略について

地上波テレビ放送における、棒グラフの波線による省略が話題になっているようだ。
民間放送に関しては、以前のエントリでも書いたが多くはゴミくずのような番組だからいいとして、NHK 総合や教育でもこのようなグラフが存在していたとは知らなかった。テレビ放送をみる機会があったら注意して見てみよう。
棒グラフは各項目の「絶対量」を面積または長さの比をもってビジュアル化する手段だから、波線省略を使うと全体がオフセットされ正確な比較ができなくなる。よって波線省略を使うべきではない。グラフを使う意味がなくなってしまうのだ。
それから、ある項目だけ突出しているときは棒を重ねたほうが軸の途中省略よりはずっとましである。
絶対量を比較するのでなければ
、基準は0でなくてもよいかもしれないが、そのときは棒グラフの表現が適していない。棒グラフの強みは面積または長さによりストレートに量を表現するところにあるからだ。
量の小さな変動を棒グラフを用いて表現したい場合は、基準値を別のわかりやすい値としてとり、それからの変位をグラフ化すればよいかもしれないが、この場合も棒グラフの特徴が生きるようによく考えたほうがよい。棒グラフは絶対量の表現以外には向いていないからだ。
平行投影ではなく透視投影変換している3Dグラフもリンク先にあった。制作サイドとしては絵面がよければそれでいいということなのだろうか。

2007年2月5日月曜日

Cubase 4 欲しくなってきたが

Cubase 4 が気になる。今のところ Vista に対応していないのが痛いが、それを除けば良さそうな感じはする。

Cubase 1.0 を使いたいがために Macintosh を買ったのが 91 年くらいだったと思う。で、今はバンドルされてきた Cubase LE を使っているが、だいぶオーディオの編集にも慣れてきたので欲しくなってきた。
ところで、1.0 のときはプロテクトがフロッピーディスクのキーによる運用でとても面倒だった。一度ディスクが壊れて1ヶ月以上使えなかったこともある。
現在の USB ドングルの使い勝手はどんな感じなのだろう。絶対に壊れないのであればドングルがいくつあっても構わないが、実際には突然壊れると思われる。そのときにテンポラリキーをすぐに使える仕組みなどがあれば安心できるのだが。それから、(WindowsXP/Vista もそうだが)PC のハード構成
に対してネットを介しアンロックする方法も、これはこれで安心できない。
そう考えるとドングル無しの CubaseLE でいいやとも思う。ライセンスがらみのトラブルで悩むことがないだろうから。

そういうわけでコピープロテクトにきつく縛られるのが煩わしいわけだが、DAW も将来的には広告入り・無料の Web アプリが出現する可能性はある。CG アプリでは既に存在しているが、DAW ではレイテンシーの低さが非常に重要だし、ソフトシンセなどとても無理そうにも見える。しかし部分的にネイティブにして切り抜けたりするような研究を誰かやってないだろうか。

[プレゼン][高橋メソッド] DXPresentation 1.00 リリース

  • メインウィンドウがアクティブになる時に、スクリプトが書き換わっていたら自動的にリロードするようにした
  • スクリプトの読み込み時に検出したエラーのウィンドウをモードレスウィンドウに変更した。またエラー行をダブルクリックすると、指定したテキストエディタで開くようにした
  • 設定ファイルの保存場所がおかしくなるバグ(0.99より発生)を修正した
なお 1.00 というバージョンナンバに正式版の意味を持たせていない

2007年2月4日日曜日

[プレゼン][高橋メソッド] DXPresentation 0.99 リリース

  • 移動ウィンドウに「クリップボードにコピー」機能を追加した。レジュメを作るときの素材に便利。
  • プログラムのデフォルト言語を英語とした。そして日本語版は日本語にローカライズした。
  • テキストスライドの行末が \ の場合は、それを改行とみなし次の行と連結するようにした。
    •  改行の多いスライドを作る場合に便利
  • stay エフェクトを追加した。文字をその場に残す。
  • .cameratrans コマンドを拡張し、第 4 引数 tz を受け付けるようにした。カメラの最終目標 Z 値を tz 分オフセットする。

国際対応のため、フォルダ「ja」を追加し日本語のリソースを格納した。日本語環境以外では、だいたい英語化されたプログラムになる。
サンプル素材をフォルダ「Samples」に展開するようにした。
サンプル
R startup.txt には .load コマンドしか書かないようにした。

いろいろ変更したので、古いバージョンも残しておいたほうがいいかもしれない。

2007年1月30日火曜日

DXPresentation がVistaソフトウェアコンテストのサイドショーガジェット部門で入賞した

DXPresentation が Vista ソフトウェアコンテストのサイドショーガジェット部門で大賞を獲得した。

大変うれしいことだ。ちなみに、nDigiGadgets も佳作として入賞した。


Windows Vistaソフトウェアコンテスト http://www.vistacon.jp/
窓の杜ニュース http://www.forest.impress.co.jp/article/2007/01/30/vistaconresult.html

DXPresentation は、当初は TMPresentation でのスクリーンのミラーリングがうまくいかないのを補うために
作成したのだが、その思惑とは別に機能的に大きく進化して便利になったと思う。
しかし、強調のためのエフェクトが全然足りないと感じる。恒例「手段と目的の逆転現象」も発生してきたが、
最近の GPU なら、たとえば「After Effects で作ったそれなりに凝った絵」くらいまではリアルタイムに
描画できるだろう。ゲームではないのでノンフォトリアリスティックで十分なのだ。
そういうわけで、現状プログラマ
??ルシェーダを全然活用していないので何とかしたい。
あと、書画カメラもだいたいできているがきちんと実装したい。
ついでにインターナショナル版をそのうちリリースしたい。

マルチタッチスクリーンについて

マルチタッチスクリーンのデモはいくつか見たことがあったが、次の
Jefferson Han のプレゼンテーションが凄い。(次のビデオの最初の15秒は広告)
    http://fastcompany.com/video/general/perceptivepixel.html
これを見ていちばん興味を持ったことは、マルチタッチによりUIがほとんどモードレスになっていることだ。
マウス+キーボードのUIでは、扱うデータが2D上に配置され、
なおかつそれが2Dのスクリーンに投影されている場合であっても、
何かしらモードの概念を作ってやらないと、GUIの効率的な操作は難しかった。
しかしマルチタッチであれば、2Dデータ+2Dディスプレイなら、ほぼモードレスにすることができそうに感じた。
これにより恐ろしく学習効率のよいUIが発生する
? ̄能性がある。
だが3D(または4D以上)データ+2Dディスプレイでは、どこかをモーダルにしないと困ることも発生しそうだ。

この分野には疎いので、どこまで研究が進んでいるのかよく知らないが、
高精細なマルチタッチスクリーンがあれば、かなり面白いことができそうだと思った。

2007年1月21日日曜日

2007年1月19日金曜日

[Presentation][The Takahashi Method] DXPresentation Connection Diagrams



DXPresentation でのディスプレイ接続方法
DXPresentation Connection Diagrams

[追記 2006.2.1]
Presentation Zen の記事中に、スティーブジョブスのプレゼンターツールの紹介があり、上記のDXPresentationの接続図でやりたいことと発想が似ていて興味深い。
http://www.presentationzen.com/presentationzen/2007/01/steve_jobs_to_c.html
この記事の中ほどにステージを上から見た写真が出ている。

ロアに「現在のスライド」を表示する大きなモニターと「次のスライド」を表示する小さなモニターが積み重ねられて、左右それぞれ2セット用意されている。
なるほどこうすれば、広いステージを動き回れるわけだ。巨大なスクリーン+広いステージ+現在と次スライドモニター+ワイヤレスマイク+ワイヤレスプレゼ
ンターとハード的に非常にリッチな環境だ。それに加えて凄い話術とおそらく周到なリハーサルで、あの完璧なプレゼンテーションができるのだろう。

2007年1月17日水曜日

[プレゼン][高橋メソッド] DXPresentation 0.96 リリース

  • spiny エフェクトを追加した。文字を Y 軸回転させる。
  • テキストエディタを起動する機能を追加した。現在読み込まれているテキストを行数指定つきで開くことが可能。設定ウィンドウから設定する。
    • メニューより「エディタで編集」(Ctrl+E)で起動する

2007年1月13日土曜日

[プレゼン][高橋メソッド] DXPresentation 0.95 リリース

  • .startaudiorepeat コマンドによる BGM 再生において、リピートが全く機能していなかったので修正した。
  • .video コマンドの次にスライドが .toc コマンドによる目次スライドだった場合例外が発生し停止していたので修正した。

2007年1月7日日曜日

[プレゼン][高橋メソッド] DXPresentation 0.94 リリース

「次のスライドウィンドウ」及び Vista サイドショーガジェットサポートにおいて、次のスライドがノードツリーだった場合にノードツリーのトップ項目を表示するようにした

2007年1月6日土曜日

[プレゼン][高橋メソッド] DXPresentation 0.93 リリース

  • 次のスライドテキストを画面の左下に表示できるようにした。設定ウィンドウより設定する。シングルウィンドウ・クローンディスプレイでのプレゼンに便利。
  • タイムキーパーウィンドウのボタンの文字が Windows XP において見づらくなっていたので修正した

2007年1月5日金曜日

[高橋メソッド] DXPresentation 0.92 リリース

  • タイムキーパーウィンドウにおいて、従来はタイマー停止後の再開ではラップをリセットしていたが、これを廃止した。この措置に伴いリセットボタンを追加した。                       
    • これによりプレゼンの練習をしながら原稿を編集するときに、タイマーの利便性が上がると思われる。

それからサンプルビデオを更新した。以下のリンクから再生できる。
http://nyk.jf.land.to/dxpresentation/dxp.mov

2007年1月4日木曜日

DXPresentation 0.91 リリース

  • カーソル上下キーで目次ツールが起動してしまう不具合を修正した。このバグは特にクローズアップ時に不便だった。
  • .video コマンドのファイルが存在しないときのエラーメッセージがおかしかったので修正した。
  • ビデオツールバーのシークバーがまた見えなくなっていたので修正した
  • フルスクリーン化したミラーウィンドウ出現時のメインウィンドウのサイズ調整がおかしかったので修正した                
  • フルスクリーン化したミラーウィンドウ出現時のメインウィンドウのアスペクト比調整を廃止した    

FXLauncher 0.06 リリース

  • Windows XP でも一応動作するようにした。.NET 3.0 が必要。
  • アイコンが含まれないリンクを登録するときにエラーがでていたので修正した

2007年1月3日水曜日

SQLite を使ってみた

SQLite を初めて使ってみた。アプリ組み込みに使える小さなデータベースだが、とても便利そうだ。
パフォーマンスも悪くないようだ。
次に「何かを管理するツール」を作るときには是非使ってみたい。